法人設立
法人設立の流れ
法人設立の流れ
法人の設立の流れは、大きな視点で見ると、次のとおりです。
1 法人のイメージを確定する
どんな事業活動をしたいのか、取締役・理事などの役員は何人置くのか、といったことをイメージして、確定させます。このイメージの内容によって、作成する書類の内容を考えていく必要があります。
2 定款を作成する
イメージした法人の活動内容にマッチするように、今後の活動を見据えて、適切な定款を作成します。役員が数多くいるにもかかわらず、取締役会を置かないといったこととなれば、事業活動が混乱することもあります。適切な組織構造を踏まえた定款を作成する必要があります。
3 諸事務を行う
公証役場での定款の認証や、設立登記に必要な細かい事務を行います。
4 法人設立の登記申請
管轄の法務局で、設立登記の申請を行います。登記の申請日が、法人の設立日です。